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2024/04/30 12:45 |
はじめに・・・
星の数ほどあるBlogの中から、このBlogにお越し頂き、
誠にありがとうございます。

正直なところ、私は超が付くぐらい初心者です。
(ちなみにBlogも初心者です。)

ではなぜ、この「簡単なFLASHを作ってみよう」を書き始めようと思ったのか・・・?

それは・・・

いろんなホームページを閲覧していて、FLASHを使っているホームページは動きがあって、
本当に楽しいですよね。

そんなこんなで、私もFLASHを作ってみたくなったのです。

が、しかし、AdobeのFLASHってかなり高価なソフトです。
物の試しに使ってみようと思っても、貧乏人の私には手の出ない代物でした。

あきらめ掛けたその時、偶然にも「suzuka」に出会いました。

それは初恋の人にめぐり合えたような感動でした。

そんな訳で、私自身が悪戦苦闘した状況をこのBlogに綴りながら、

簡単なFlashの作り方を解説していきます。


よろしくお願いします。



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2007/11/01 17:49 | Comments(0) | TrackBack() | 準備編
僕が使っているフリーソフト紹介
まず、最初に必要なソフトを紹介します。

・Flashムービー作成ソフト 「Suzuka[リッチエディット版]」 
(現時点での最新バージョンはSuzuka0.8.0.0でした)

Suzukaを使うには
Visual Basic 6.0のランタイム
IE用のFlash Player
が必要なので、一緒にDown Loadしておいてください。



その他あると便利なソフト

paradraw 
  Suzukaで読み込み可能なベクタ画像形式(*.pdr)専用のドローツール
  

縮小専用 (Vectorにあります)
  デジカメ画像などを簡単できれいに縮小できます。


PictBear (Vectorにあります)
  高機能フルカラーペイント レイヤー、マスク、フィルタ機能を搭載






2007/11/02 16:07 | Comments(0) | TrackBack() | 準備編
オリエンテーション

画面
Suzukaを起動すると上のような画面になります。

その中でとりあえず最初にこれだけは覚えてください。

・シンボルリスト
シンボルリスト

・レイヤーリストとタイムライン編集枠
timeline.jpg

・編集キャンバス
編集キャンバス

・キーフレーム編集枠
キーフレーム編集枠

Flashを作成するにあたって、簡単に流れを説明すると、

1、いろんな素材をシンボルリストに登録します。

2、シンボルリストに登録した素材をレイヤーリストに入れる

3、タイムライン編集枠キーフレームを設定する。

4、編集キャンバスキーフレーム編集枠で編集する。

5、アクションレイヤーを作成して動きを制御する。

てな感じです。

キーフレームとは動きの起点になるフレームです。
とりあえず上にあるパーツとその名称を覚えてください。


次回より、本当に簡単なFlashを作成していきましょう。








2007/11/07 17:36 | Comments(0) | TrackBack() | 基礎編
1. 文字を動かしてみよう その1

今回は文字を入力して、その文字を動かしてみようと思います。

・作成したいプロジェクトの画面サイズを設定します。

今回はサイズが320×240 1秒間に12フレーム 
文字が画面の右端からまん中に動く5秒間のFlashを作成しますので、

メニューバーのファイル→プロジェクトのプロパティをクリックして
pro1.jpg

 幅を320 高さを240 FPSを12 また、SWFバージョンをSWF8にしてOKをクリック

pro2.jpg


シンボルリストを右クリックして アイテムを追加→テキスト追加をクリック

text1-1.jpg

テキストのプロパティ ウィンドウが出てきます。

初期表示テキストのところに「文字を動かしてみよう!!」と入力して、
更新ボタンを押すとプレビューのところに
「文字を動かしてみよう!!」と表示されますのでOKボタンをクリック

text1-2.jpg


シンボルリストにテキストシンボルが登録されました。
text1-3.jpg  


今、登録されたテキストシンボルをレイヤーリストにドラッグ&ドロップすると、
編集キャンバスに
と表示されます。text1-4.jpg

5秒間のFlashを作成するので、テキストのタイムラインの
60フレームのところを右クリックして
キーフレーム追加をクリックします。
text1-5.jpg
最後のフレームで真ん中あたりに表示したいので
位置・変形のプロパティの
X を60 Y を110と入力してください
text1-6.jpg

するとテキストの左上の座標が X: 60  Y:110になりました

編集キャンバスを確認すると↓のようになりました。
text1-7.jpg
今度はタイムラインのテキストレイヤーの1フレームをクリックして
キーフレーム編集枠の位置・変形プロパティの X及びYを
X:330  Y:110 と入力してください。

すると編集キャンバスのグレーの枠の外にテキストが配置されます。
text1-8.jpg

Flashのサイズ(320×240)表示される画面の外に配置された訳です。
そして、トゥイーンを設定するのですが、難しく考えないでください。

キーフレーム編集枠のトゥイーンのところにチェックを入れるだけです。
text1-9.jpg

するとタイムラインの2フレームから59フレームまでが薄いピンクに変わりました。
text1-10.jpg

これでトゥイーンが完成しちゃったんです。

プレビューをクリックして確認してみてください。
text1-11.jpg


画面の右端からテキストが流れてきます。
そして真ん中に来るとまた右端からスタート!!
何度も繰り返しのFlashができた訳です。


では、60フレーム目で止めたい時はどのようにすればいいのでしょうか??

アクションレイヤーを作成して、停止させる設定をします。

レイヤーリストで右クリック→アクションレイヤーを挿入をクリック
text1-12.jpg


アクションレイヤーの60フレームのところにキーフレームを作成して、
スクリプトのプロパティの簡易モードをチェックして
text1-13.jpg

アクションプロパティから停止を選んでクリック。
text1-14.jpg

タイムラインの60フレームに停止と表示されました。
text1-15.jpg
プレビューすると下のようになります。


最後にFlash (SWF形式)を書き出せば終わりです。
メニューバーのSWFファイル生成をクリックすると作成できます。
text1-16.jpg

どうでしたか??
簡単に作成できたでしょ??

最初はタイムラインに慣れるまでに時間が掛かるかも知れませんが、
この基本をどう使っていくかで、
簡単な動きは出来るようになります。



2007/11/07 20:01 | Comments(1) | TrackBack() | 基礎編
2. 文字を動かしてみよう その2
今回はテキストのエフェクトを解説します。

Suzukaでは、エフェクト機能が装備されていますので、
簡単に文字にエフェクトを掛けることが出来ます。


キャンバスサイズは前回と同じ320×240 フレーム数も同じ60で作っていきます。

1.テキストシンボルを追加して、適当に文字を入力してください。
2.1フレーム目と60フレーム目の同じ場所に配置してください
3.1フレーム目のプロパティのところで、トゥイーンにチェック
4.右下のエフェクトにチェックを入れて編集をクリック
text2-1.jpg

するとエフェクト編集画面が出てきますので、
「一定方向から集まる」を選んでください。
text2-2.jpg


また、「間隔」を3と入力してください。
text2-3.jpg

「OK」をクリックすると、
「タイプ: 登場」
「名称:一定方向から集まる」に変わりました。
text2-4.jpg

プレビューしてみると・・・


その他、「ランダム位置から集まる」にすると・・・


「消失  バウンド」


「繰り返し 7色に変化」


「繰り返し 回転し続ける」



などなど、たくさんのエフェクトがあります。

エフェクトを使うことで、いろんな表現が出来るので
色々と試してみてください。





2007/11/08 19:01 | Comments(2) | TrackBack() | 基礎編

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